ビジネス本を立ち読みしよう

過去の名著から思わぬ発想を得られるかも。

やりたいことがないヤツは社会起業家になれ

 

やりたいことがないヤツは社会起業家になれ

やりたいことがないヤツは社会起業家になれ

 

 

社会起業家とは、「社会における様々な課題を事業により解決する人」のことだ
形態は、株式会社であったり、特定非営利法人(NPO)や任意団体だったり…と決まったものではないが、
ビジネスによって社会問題を解決するところが、ボランティアと大きく異なるところだ

自分でやりたいことがある人は、自分の目標のために力を尽くすだろう
もしそれがないなら、人のために尽力すればいいのだ

こう書くと、何だかボランティア団体のようにも思えるが、まったく違う
社会起業家は、一定の組織、事業規模、収入源を確立し、安定的な運営をする事業を行うことで、持続的なサービスの提供を目指している

寄付金や助成金に頼らずに、事業による収入により運営ができることが望ましい
ボランティアや、寄付や助成金に頼ると、善意が打ち切られたときに、たちまち活動が立ち行かなくなってしまう
人の気持ちに依存することは、事業としては不安定極まりない

テーマに出会ったら、まずは解決できそうな問題から取り組んでいこう
最初から大きなことをしようと思わなくていい
小さな失敗や成功を積み重ねるうちに、自然と社会起業家に必要な能力が身についてくるからだ

各団体のホームページなどで募集していることも多いし、募集していなくても、人手が不足している団体は多い
思い切って連絡を取ってみてもいいと思う
優秀な人なら大歓迎のはずだ

社会人で、何らかの形で協力したいと思っている人には、プロボラというものもある
「プロフェッショナルボランティア」の略だ
各分野のプロフェッショナルの人たち、たとえばデザインや法律、会計など専門性を持つ人たちが、NPOに協力するものだ

何かテーマを見つけた人は、「ソーシャルベンチャーパートナーズ」という団体にアクセスしてみるのもいいだろう
若手のビジネスマンなどがパートナーとなり、一人十万円を出し合って社会起業家を支援する団体だ
金銭的な支援だけでなく、プロフェッショナルたちからの協力なアドバイスも受けることができる
心強いサポートになるだろう

NEC社会起業家塾に応募するのもいいだろう
今日本で活躍している若手社会起業家梁山泊のような存在だ
ここで出会った人たちは、今も僕の良き相談相手であり、心強い仲間であり、かけがえのない友人になっている

ビジネス、政治、教育、医療、福祉、環境…、様々な領域に垣根なく関わっていくことができる仕事なのだ

 

やりたいことがないヤツは社会起業家になれ

やりたいことがないヤツは社会起業家になれ